代表者のことば

私は東京で生まれ育ち、親戚に1人も農家がいない農業に無縁な環境で育ちました。

元々はパン屋になろうと農業高校に入学しましたが、いつの間にか農業に熱中していました。同じ種を植えても生育は違いますし、同じものが収穫できない。そんな多種多様な農業に魅かれ、上手く栽培出来ない部分に面白さを感じ農業人生をスタートしました。

 

一方農業を学んでいると「若いのに偉いね」とよく言われてきました。

悪気が無いと分かってはいましたが、私はその言葉に少し違和感を覚えました。

農業をやることは、大変でどちらかというとネガティブなイメージが染みついているのだと感じました。

 

私がこの会社を立ち上げたのには、そんなネガティブイメージを変えていきたいと強く思ったからです。農業の世界は現在変革の時を迎えています。技術革新が進み、多様な農業が生まれてきています。私は農業の多様性を尊重しています。

 

弊社は、様々な農業を行い、誰もがわくわくするような、やりたくなるような農業界を創っていきます。